About J's 「野球チームJ's について」
TEAM NAME ■ J's
    CLUB■ DVH-2
MENBER■33名(2006年1月現在)
設立■ 2001/10/01/
所属■ DVH-2 ※DVHflyers(knbsb)/The Netherlands
活動場所■ Amstelveen, The Netherlands
年間試合数■ 公式戦18戦(12勝4敗2引分)※2005年シーズン
       非公式戦 4戦(1勝3敗)※2005年シーズン

:: J's episode 〜J's誕生秘話〜

 2001年秋・・・、冬の気配が漂うオランダAMSTERDAM。
とある鮨屋で二人の日本人が鮨を前になにやら密かな計画を企てていた。
日本人離れした顔だちのKENNY,そして甘いマスクのNORIである。
この海外駐在員風イケメン2人、実は「ある」熱い想いで絆が結ばれていた。

 そう、その想いとは....「根っからの野球バカ」。

学生時代、白球に賭けた熱い想い・・が今だ忘れられず、心の隅で情熱が燻り続けていた二人。
しかし、ここはオランダ。サッカー王国である。当然プロ野球どころか、高校野球もない.....。
毎日毎日、仕事ONLYの生活.....。俺達は本当にこのままでいいのか??
もう2度とあの白球を握りしめる日々は来ないのか.....。

 野球の場がない....ないなら.....「そうだ!」
ないなら自分たちの手で野球を作ってしまえばいいじゃないか!
そう、「サッカー王国で野球をやってやろう!!」と..!!
大声を出した2人は店内で冷たい視線を浴びる。。。

調べてみて意外な事が分かった..。
オランダはそもそそサッカー王国であるにもかかわらず、
実は野球のクラブチームが数多くあり、アマチュアリーグを持つ程。
またキッズ〜プロ並までのクラス別にあり....そのレベルもなかなかのモノ。
さらに環境設備も素晴らしく、特に芝に関しては日本では考えられない程の好条件である。

そして、一番嬉しい事に使用するのは.....「硬式ボール」。
妙に跳ねる「軟式」なんかではない!あの堅いやつダ....。
ここまでくればいてもたってもいられない、2人。

そこで早々にチームの監督を選任した。
その人物とは....2人の知人でもある「もう一人野球バカ=経験者」深夜氏
深夜氏はKENNY&NORIの野球に対する熱意に応え、監督を快く引き受けてくれた。

チーム結成の話しが徐々に現実味を帯び、期待に胸を膨らます2人。

しかし、重大な問題が彼等を襲った!!
それは....最需要課題、そうメンバーの確保である。

K「野球経験者ならともかく、いきなり硬式野球のできるメンバーが集まるか?」
N「どうしよう...」
K「ウ〜ン、まずは軽い遊びと誘っておいて........後はレベル次第で一挙に引きずり込むか」

......詐欺である。....なんとおそろしい話であろうか。
※実際、サッカーができると聞いて入団した不幸なメンバーもこの後現れる事となる。


そして数日後。。

「....あ〜、なかなかイイ奴いねえもんだなぁー」
例の鮨屋で
いつもの様に、策略、いや...計画を練っているイケメンKENNYとNORI。
メンバー集めに相当苦戦している様子である。

「らっしゃい!」
店に客が数人入ってきた。

「ン?」KENNY&NORI、二人の目が一瞬止まった。

店内に入って来たのは会社員風の2人。上司と部下といったところ....。
部下の方は30歳前後、身長は180cmはあるだろうか....
ガタイがよく、見るからにスポーツマン、そして短髪ときている。

『カモだ...清(キヨ)が来たぜ!』..♪BGM[とんぼ]

鋭い視線を送るKENNY&NORI。

男「...やっべ、オランダって○○が多いって聞くけど..まさかなーっ!でも...男2人見つめられてるし...」

KENNY&NORIの舐めるような視線にすっかり怯えてしまった部下風サラリーマン。
..すると、突然!

K「君!スポーツしてるでしょ?」
男「えっ?いや...はい、サーフィンを...」
N「ええっ?他には?!」
男「は?」
K「他にもやってるよね?!ねっ、ねぇ〜っ!!」と詰め寄るKENNY。
男「...ぁ...いや、や野球を.....(汗)」
N「そうでしょう!!野球一緒にしよう!オランダは君を待っていたんだ!!」
男「????」

...こうして数々の布教活動勧誘、敏腕スカウト、立候補、紹介、トレード......を経て
仲間はその後順調に増え、2002年には硬式野球チーム「J's」が遂に誕生したのである。

そして「日本人野球チームJ's」は2002年・2003年・2004年と
アマチュアリーグに正式参戦し
オランダに日本野球旋風を巻き起こし、オランダで一躍有名?となった.....(2003年地元紙に掲載)
異国オランダの地に「日本人の野球魂」が根付き始めてきたのだ。

メンバーの殆どが海外勤務者なため、日本帰国や移動など活動期間に制限があるが
皆、精一杯オランダでの野球Lifeを楽しんでいる。
新しいメンバーも毎年増えてきており、
オランダの空にJ'sの熱き想いはこれからも受け継がれてゆく事であろう・・・・

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